2021.11.18上京

上京転職を成功させるためにすべき2つの準備とは?

 

「東京に上京したいけど、何から手を付ければ良いか分からない」

そんな方に向けて、今回は上京転職に必要な準備についてお話します。

 

こんにちは、上京を支援するリモート転職を運営する株式会社Carionsの山下です。

この記事では、上京前にすべき準備を、「資金」と「転職活動」の2つに分けて解説しています。

上京転職に際し、何をすべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

上京転職に必要な2つの準備とは

上京転職に必要な準備は以下の2点です。

上京転職に必要な準備
1、資金の準備
2、転職活動の準備

 

それぞれ解説していきます。

資金の準備

東京で転職活動を行うためには、上京前にある程度まとまった資金を準備しなければなりません。

上京転職には様々な費用がかかります。

ここで上京に必要な費用を洗い出してみました。

宿泊費

上京転職に準備するべき資金1つ目は、宿泊費です。

宿泊費に、25000円くらい必要です。

 

東京のビジネスホテル・カプセルホテルの平均宿泊費用は、1泊4000円〜5000円が相場です。

また、ウィークリーマンションの場合、平均宿泊費用は1泊3000円〜5000円です。

 

宿泊費は以下のようにまとめました。

 

その他、ネットカフェ 治安面では少し問題があるものの、費用を抑えることが出来ます。

宿泊回数は、転職者によって様々ですが、リモート転職のサービスを利用して上京転職に成功されたSさんは6回でした。

ま現職が休みの土日にまとめて転職活動を行うことを考えると、内定までに週末の1泊2日 4000(円)×6回=24000円を目途に見ると良いでしょう。

交通費

上京転職に準備するべき資金2つ目は、交通費です。

少しでも安く済ませたい場合は、LCC(格安航空会社)や高速バスをおすすめします。

LCCを利用した場合、繁忙期を除くと成田-福岡間を約5200円、成田-大阪間を3700円で利用できます。

また、夜行バスであれば、東京-福岡間を8500円、東京-大阪間を2300円で利用でき、こちらもまたオススメです。

 

 

上京転職の平均宿泊回数を6回と考えて計算すると

LCC(東京-大阪)

夜行バス(東京-大阪)

かかります。

住まいにかかる費用

上京転職に準備するべき資金3つ目は、住宅関連費です。

東京に長期滞在し、家を借りたと想定した場合の費用も見ていきましょう。

敷金・礼金を含めた初期費用は、2ヶ月で約60万円かかります。

家賃を7万円を仮定した場合、おおよその内訳は以下となります。

◆ 住宅代(25万円)

◆ 家具・家電代(10万円)

◆ 生活費(2か月分:25万円)

転職活動の準備

上京転職の面接に関しても、準備が必要になります。

転職活動は、新卒の就職活動とは異なるフローで進むため、必要な準備も異なります。

必要な準備は以下2つです。

転職活動に必要な準備
1、職務履歴書
2、面接

1つずつ確認していきましょう。

職務履歴書

転職活動で準備すべきもの1つ目は、職務履歴書です。

転職活動は、履歴書・職務経歴書の提出→面接の順番で選考が進みます。

職務履歴書とは、これまで応募者自身が経験してきた職務の内容(職務履歴)を自由形式で、詳しく記載する書類です。

これまでの経験をどのように転職先で活かせるのかを、端的に表現する為の準備が必要になります。

自分の職務履歴の整理を含めた自己分析が、重要になります。

面接

転職活動で準備すべきもの2つ目は、面接対策です。

面接は、新卒と違って、今までの職務履歴を転職先でどのように活かすことが出来るのかを端的に話すことの準備が必要です。

書類審査と同様に転職面接では、これまでの職歴をどのように次の仕事で活かせるのかが、たびたび問われることになります。

職務履歴書で整理した内容を、口頭でも答えられるよう準備しましょう。

職務履歴書と同様に念入りな自己分析を行い、第三者に面接内容の相談などを行ってみると良いです。

おすすめの転職エージェント6選

転職エージェントは、非常にたくさんありますが、その中でも私がオススメする6つの転職エージェントについてご紹介します。

それぞれ、特徴があるため、複数登録しておいて間違い無いです。

1、リクルートエージェント

リクルートエージェントは、圧倒的な営業力で企業との関係性を構築しているため、求人数がとても豊富です。

人材業界最大手なため、中小の転職エージェントが保有していない超大手企業の求人や採用数が少ない人気企業の求人など、幅広く求人を薦めてもらうことができます。

ただし、提案される求人はあなたの条件に合わせてシステム的にマッチングをしているため、ピンポイントでマッチしていない求人が混ざっている場合もあるかもしれません。

しかし、そんな求人との出会いが意外と自分自身の転職への考え方を変えてしまうケースもあるので、たくさんの求人の提案をもらうことができるリクルートエージェントに登録しておくことは必須かと思います。

>>https://www.r-agent.com/

【関連記事】
▶︎【リクルートエージェントのメリットは?】実際の評判とおすすめの活用方法をご紹介します。

2、doda転職エージェント

doda転職エージェントは求人の量・質ともに充実しているサービスです。

特集コーナーでは、上場企業の求人や年収500万円以上が狙える求人などがまとめられています。

ただ、求人をサイト上でチェックしてから担当者と話すことができるところが使いやすいです。

また、実際の利用者からは、担当のカウンセラーが転職を無理に勧めるのではなく「そもそも転職した方がいいのか?」という点と向き合ってくれたという声もありました。

リクルートエージェントと同様、転職をする20代の方には登録必須のサービスです。

>>doda転職エージェント(公式サイト)

【関連記事】
▶︎【dodaの評判】実際の評判とおすすめの活用方法をご紹介します。

3、パソナキャリア

パソナキャリアは、人材大手のパソナが運営する転職エージェントで、年収400万円以上の案件を多く取り扱っています。

パソナの特徴ですが、会社として非常に社会貢献度を重視しています。

そのため、サポートの手厚さが群を抜いており、親身な提案やフォローを受けることができます。

転職活動が初めての方や、フォローを十分受けたい方には確実にハマると思います。

>>パソナキャリア(公式サイト)

▶︎【パソナキャリアのメリットは?】実際の評判とおすすめの活用方法をご紹介します。

4、UZUZ

ウズキャリは第二新卒・既卒・フリーターなどの支援に強いUZUZが提供するサービスです。

個別サポートと集団対策を選ぶことができるサービスで、もちろんどちらも完全無料です。私も何度もオフィスに訪れていますが、非常に活気があり、明るい雰囲気で面談している様子が印象的です。

入社した方の生の声を元に入社後の働き方や満足度もお伝えするので、入社後のイメージが湧きやすい。

一人にかける面談時間はなんと20時間以上で若手のキャリアアドバイザーや、実際に第二新卒での転職を経験されている方が多く、相談者の境遇を理解してくれることも強みです。

もちろんウズキャリでもSkype面談も可能で、未経験からITエンジニアへのチャレンジのサポートも手厚いため、既卒・第二新卒の方やこれからITエンジニアを目指したい方は必ず登録しておくことをお薦めします。

>>https://daini2.co.jp/

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▶︎【UZUZ(ウズキャリ)のメリット】実際の評判とおすすめの活用方法をご紹介します。

5、20代の上京はリモート転職

リモート転職は、地方から上京する20代の上京サポートに強みを持っています。

大企業に入社した後に、地方配属になった方を始め、

最近では金融機関やMR、人材業界で勤務している方からのご相談が増えています。

求人は、大手人材系企業や、急成長中のIT・WEBベンチャー業界など、業界問わずご紹介が可能です。

職種は、マーケティング・企画・営業・人事・広報・ITエンジニアなどに幅広くご紹介が可能で、複数の転職エージェントと提携しているため、自社求人だけでなく客観的な支援をすることが可能です。

>>https://remote-tenshoku.jp

上京を目指す方が転職エージェントを使うことのメリット

地方からの上京を目指す方であれば、転職エージェントへの登録は必須です。

なぜなら、地方で1人で転職活動をすると情報不足に陥りがちだからです。

東京で転職活動をする方と比べて、地方にいると企業の情報や転職の情報と接する機会が少なくなってしまいます。

また、面接の調整が難しいため、転職エージェントに介入してもらった上で面接調整をすることをお薦めします。

転職エージェントに交渉し、上京するタイミングで複数の企業の面接を受けることが理想です。

大手の転職エージェントと中小の転職エージェントでは多少違いがあるかもしれません。

求人数では、大手の転職エージェントが圧倒的に保有しています。一方で、中小の転職エージェントは、企業の経営者や人事と深い繋がりを持っていたり、手厚い面接対策などのフォローをしてもらえる可能性があります。

それぞれのメリットを理解した上で活用することをオススメします。

転職エージェントを活用する際の注意点

転職エージェントを活用する際は、注意点もあります。

それは、転職エージェントの言葉に流されすぎるのではなく、意思決定を慎重に行うことです。

転職エージェントのビジネスモデルは、相談者が転職に成功し、入社して初めて入社先企業から売上が発生します。そのため、担当者によっては企業を強引に薦めてくる場合があります。

そこで、一歩立ち止まって企業に入社した際のメリット・デメリットを整理し、入社するかどうかを冷静に判断することをお薦めします。

また、転職エージェントの担当者との相性も気をつけるポイントです。

人と人とのコミュニケーションだからこそ、相性が合う合わないはきっとあるでしょう。

例えば、スピードを重視したマッチングをする担当者もいれば、丁寧さや納得感を重視する担当者もいます。どちらが良い悪いではないので、自分にマッチした担当者を見つけることが重要です。

まとめ

今回は、上京転職の前にすべき2つの準備について紹介しました。

転職前に必要な準備がわかり、安心して転職活動に望むことができるのではないでしょうか。

ちなみに、リモート転職では、職務経歴書の作成サポートや面接サポートをしております。

国家資格キャリアコンサルタントが第三者的な立ち位置で相談に乗っておりますので、気軽に活用してみてください。

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