「東京での生活ってどうなんだろう?」
私がリモート転職のサービスを通して、上京を目指す方の支援をする中で、よくそんな悩みを耳にします。
地元から東京に出たいと思うものの、東京での生活に対して不安な方も多くいるはずです。
なんとなく東京に憧れがあるものの、なかなか動き出せないことがほとんどです。
そこで、今回は「上京して良かった5つのことと悪かったこと」についてご紹介したいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
Contents
上京して良かった5つのこと
上京して良かったことは、大きく5つあります。
- たくさんの価値観と触れ合えた
- 目標意識の高い人と仕事ができた
- 社会人の基礎が身についた
- 都会に慣れることができた
- 初対面の人との会話に慣れた
それぞれ、説明していきます。
①たくさんの価値観と触れ合えた
1つ目は、たくさんの価値観と触れ合えたことです。
地方にいる時より、出会う人の幅が圧倒的に増えて、その分新しい価値観との出会いがありました。
新しい価値観によって、自分自身の視野も広がりました。
また、東京には、色んな地域の出身の人がいます。
だからこそ数人で集まって話すと、まるでケンミンショーのような会話ができることもあります。
②目標意識の高い人と仕事ができた
2つ目は、目標意識の高い人と仕事ができたことです。
東京には、色んな地域の人が集まっているからこそ何かしらの目標を持つ人が多くいます。
そんな人たちと仕事をすることで、自らも刺激を受けている面が非常に大きくあります。
周りの環境に依存しがちな人であればあるほど、東京に来ることで自然と目線が高くなる傾向にあるようです。
③社会人の基礎が身についた
3つ目は、社会人としての基礎が身についたことです。
地方で働く人と比べて、スピード感の早い東京で社会人経験を詰めたことで、ビジネスマンとしての基礎を学ぶことができました。
また、東京は情報量も多く、常に新しい情報を得ることができます。
アンテナを張って、行動することでインプットの量が増えて仕事にも活かせています。
④都会に慣れることができた
4つ目は、都会に慣れることができたことです。
東京に住んでいると、遊ぶ場所が1つではなくなります。
地方だと、駅前やショッピングモールに行くことがほとんどですが、東京では
渋谷、新宿、池袋、恵比寿、銀座など遊ぶ場所がたくさんあります。
東京に来た人を案内することもできますし、人の多さにも慣れることができました。
⑤初対面の人との会話に慣れた
5つ目は、初対面との人との会話に慣れたことです。
東京では、新しい人との出会いが本当にたくさんあります。
上京したての頃は、新しい人と出会った時にどんな会話をするか困っていましたが、今ではだいぶ慣れることができました。
特に、自己紹介では自分を一言でどのように表現するかを考えることは非常に楽しいです。
上京して悪かったところ
もちろん、いいことだけではありません。
ここでは、上京して悪かったところを3つご紹介します。
- 自然と触れ合える機会がない
- 人が多すぎる
- 家賃が高い
それぞれ、説明していきます。
①自然と触れ合える機会がない
1つ目は、自然と触れ合える機会がないことです。
東京は、発展しているため自然がほとんどありません。
もちろん、郊外に行くと自然のある公園は存在しているのですが、普通に生活しているとなかなか訪れる機会がありません。
自然と触れ合うことに慣れている人であれば、息苦しく感じてしまうので、定期的に自然と触れ合う機会を作ることをオススメします。
②人が多すぎる
2つ目は、人が多すぎることです。
どこに行っても人が溢れています。
朝の通勤電車、ビジネス街のランチの時間、帰宅の電車、休日のカフェなど、とにかく混雑を避けることができません。
人が多いので、落ち着くこともできず気分が晴れないことはあるかもしれません。
③家賃が高い
3つ目は、家賃が高いことです。
東京で生活するからには、どこかに住まなくてはいけません。
しかし、地方と比べて、圧倒的に家賃が高いのです。
特に東京23区内は家賃相場が高く、一人暮らしの1Kの部屋でも7万円以上します。
地方だと、もっといい部屋に住めるのに、、と後悔することはあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「上京して良かった5つのことと悪かったこと」についてご紹介しました。
総合すると良かったことの方が多いですが、悪かったことがあるのも事実です。
事前にデメリットも理解した上で、上京することが重要です。
ぜひ、参考にしてみてください。
ちなみに、リモート転職では、上京を目指す方の仕事と住まいを支援しています。
もし、少しでも「上京したい」と考えている方はお気軽にご相談ください。