2018.03.03転職

【上京したら仕事は見つかる?】Indeedの求人数から今の転職市場を調査してみた!

 

「東京に上京したら、仕事は見つかるのだろうか?」

私がリモート転職で、上京転職する方の相談に乗る中でよくこんな質問を受けます。

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今回の記事では、検索情報エンジンである”indeed”を調査した上で、東京に上京したら、仕事はあるのかどうか

また、東京には、どんな仕事があるのかについて、ご紹介していきます。

 

 

東京に仕事はあるのか

 

東京には、地方よりも圧倒的に多くの求人案内があります。

また、人手不足と言われている今、東京は、有効求人倍率(仕事に申し込む人の数÷募集している仕事の数)が高く、仕事が余っている状況ともいえます。

ただ、本当に東京は仕事が多いのでしょうか。

そこで、実際に求人サイトのindeedで求人数(仕事の募集)を調べてみました。

 

東京の求人数

 

まず東京都の求人数は、372,417件と莫大な数の求人数があります。

一方、日本で2番目に大きい大阪の求人数は、150,919件と東京都の半分にもなりません。

 

また、2017年の東京都の求職者の数は、17万7355人でした。

東京都の有効求人倍率(求人数÷求職者数)は、2.07倍です。

全国で2番目に高く、今の東京には仕事が余っているといえます。

 

 東京の正社員の求人数

 

また、東京都はパート・アルバイトだけでなく、正社員の求人も活発です。

indeedで検索してみたところ、正社員の求人数は、全国で668,385件あります。

その中で、東京の求人数は、178,042件です。

 

つまり、日本の正社員の求人の4分の1は、東京に集まっていることになります。

日本で3番目に人口の多い、愛知県の正社員の求人数は、513,22件です。

こちらは、東京の3分の1にも満たない数です。

 

正社員の有効求人倍率も東京は高いです。

東京都の正社員の有効求人倍率は、1.07倍です。

正社員としての仕事も東京には、余っています。

地方では見つけられない、正社員としての仕事を、東京でなら見つけられるかもしれません。

 

 

東京にはどんな種類の仕事が多いのか?

 

東京は、地方と比べて就職のチャンスが多いということが分かりました。

しかし、東京では、どのような仕事が出来るのでしょうか。

 

東京の仕事の種類(東京の業界・職種毎の求人数)

 

東京は、地方と比べて業界・職種の求人数が多いです。

それにともない、仕事の種類も多岐に渡っています。

東京では、地方にはないような仕事もすることが出来ます。

 

◆ アパレル業界

◆ エンジニア

◆ デザイナー

◆ 事務職

 

どの業界・業種でも、東京は地方と比べて圧倒的に求人数が多いということがわかります。

特にエンジニアやデザイナー等の専門性が、必要な業種の求人数は、地方と東京都で偏りがあるようですね。

 

 

未経験でも東京で仕事は見つけられるのか?

 

東京は、地方と比べて未経験の人材も多数募集されています。

これらのデータを見る限り、東京への転職はどの職種でも成功の可能性が高いです。

 

◆ 未経験 エンジニア

◆ 未経験 デザイナー

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、東京に上京したら仕事は見つけられるのかについて、実際にindeedで検索し調査してみました。

東京に上京しようと考えている方の疑問や不安を解消できたのではないでしょうか。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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