「エンジニアとしてキャリアアップしたい!」
という方向けの記事です。
20代の転職を支援する株式会社Carionsの代表取締役。リクルートグループ出身。年間300名以上の転職・上京を支援しています。。上京支援のプロとして、マツコDXさんが出演する東京MX テレビ「5時に夢中!」に出演。”友達を紹介したくなるキャリアコンサルタント”をテーマに闇雲な求人紹介ではなく、ヒアリングを重視した転職支援を実施しています。
こんにちは、株式会社Carionsの山下です。
エンジニアの方やエンジニアを目指す方にとって、”エンジニアとしていかに年収を上げてキャリアアップしていくか”という点は非常に興味があると思います。
そこで、今回はエンジニアとして転職を行い、年収を300万円以上アップさせた濱野さんにインタビューを実施しました。
濱野さんは、リモート転職と提携しているNKC ASIAというエンジニア向けの転職支援サービスを通して、転職を成功させています。
私は様々なエンジニア支援のサービスとお付き合いがありますが、NKC ASIAさんはエンジニア界隈の市場に精通しており、信頼できる会社だと感じています。
記事の最後に、NKC ASIA社さんへの無料相談申込フォームがありますので、
是非、チェックしてみてください。
Contents
濱野さんプロフィール
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- 名前:濱野 健太郎(31歳)
- 前職:システムエンジニア(金融系)
転職先:フリーランスのシステムエンジニア - 転職期間:2ヶ月
- 東京に来た回数:4回
- 転職でかかった費用(交通・宿泊費・引越等):約40万円
インフラエンジニアとしてキャリアを積んだ
山下:前職では、どのようなことをされていたんですか?
濱野さん(以下敬称略):
前職では、地元の企業でインフラエンジニアの正社員として、働いていました。
銀行等の社内システムの基盤構築がメインで、最初の方は業務や新しい技術を覚えることに必死でした。しかし、徐々に基盤構築の仕事に慣れてきている実感がありました。
このまま今の会社にいていいのか?という不安
山下:なぜ、転職しようと思ったのですか?
濱野:給料が伸び悩んだことがきっかけです。仕事にも慣れて、出来ることの幅は広がったものの、給料や自分自身のスキルの伸び具合に物足りなさを感じるようになりました。
「このまま今の会社にいていいのか?」と将来に対する不安を抱いていたタイミングで、「転職の思考法」という本と出会いました。
この本は、TwitterなどのSNSを中心に共感を集めている本なのですが、表紙に大きく「このまま今の会社にいていいのか?」と書かれていて、まさに自分自身の心を言い表しているようでした。
「伸びている市場に身を晒す」など、内容に共感することが非常に多く、自分も動かないと!と感じたため、転職を決意しました。
年収アップを軸にして東京で働くことを決めた
山下:どのようなことを軸に転職活動を進めたのですか?
濱野:一番は、年収アップに重きを置きました。そうすると東京で働くことは自分の中ではマストの条件となりました。
もちろん、地方でリモートで働くという選択肢もありますが、とはいえエンジニアの仕事は東京に集中しています。
また、エージェントの方から、東京でエンジニアの需要が大幅に伸びていることもお伺いしていました。
長期的な視点で、年収をアップさせていきたいと考えた時に、東京で働くことは外せませんでした。
将来から逆算して求人紹介をしてもらった
山下:それからどのように転職活動を進めたのですか?
濱野:東京で働くと決めたものの、自分に合う求人がわからずに悩んでいました。
誰か頼れる人がいないかと探していたところ、NKC ASIAの担当者の方とお会いする機会がありました。
担当者の方は、”今の自分自身の市場価値や東京のエンジニアの市場の状況について”詳しく教えてくれました。
また、年収をアップするためにどのようなスキルや経験を身につけたらいいのかを教えてくれました。
結果的に将来の目標から逆算して、今の自分にマッチする求人を紹介してもらうことができました。
選考の過程でも、非常に寄り添って対応してくださったため、スムーズに転職活動を進めることができました。
市場のエンジニア不足を肌で体感した
山下:転職で驚いたことなどはありましたか?
濱野:正直、東京でのエンジニアの需要の高さには驚きました。
自分自身は特に資格を持っているわけでもなく、何かに特化したスキルを持っていたわけではないのですが、選考で困ることはほとんどありませんでした。
ただ、エンジニアの人材不足だからこそ、内定が容易に出るので、どの求人が自分に合うのかと言う点ではとても悩みました。
その際に、担当者の方が自分と同じ視点で、どの内定先に入社するかを考えてくれたことは非常にありがたかったです。
また、強いて困ったことを挙げると、履歴書と職務経歴書の作成です。しかし、担当者の方に相談相手となっていただき、二人三脚で完成させたため、採用担当者の方からも「よくできている」と褒められました。
最終的には、自分が納得する企業と出会うことができて、転職が無事終わりました。
内定先に決めた理由は業務の幅が広いこと
山下:最終的に今の会社に決めた理由は何ですか?
濱野:今の会社に決めた理由は、携われる仕事の幅が広くより高いスキルを求められるからです。
前職では、サーバの構築〜運用フェーズなどの下流工程を担当することが主で、要件定義や基本設計といった上流工程は、10年以上経験のあるベテランの先輩しか担当することができませんでした。
しかし、私が入社を決めた企業では、要件定義や基本設計といった上流工程も任せてもらえることになりました。
もちろん、不安はありましたが、現場のリーダーのサポートの元でチャレンジできるということを面接の場でも伝えていただいたことは安心材料となりました。
実際に、今はリーダーのサポートを受けながら、これまで挑戦できていなかった要件定義や基本設計の工程に携わることができています。
結果的に年収が300万円以上アップ!
山下:転職して変化したことは何ですか?
濱野:やはり、一番大きく変わったことは年収です。
前職では、年収が300万円弱だったのですが、今回の転職によって倍以上の600万円代になりました。
当初から転職活動の軸としていたため、1つ目標が達成されました。
また、フリーランスエンジニアという形態での勤務のため、上司や先輩とのやりとりがありません。
一応出社はあるのですが、「仕事が終わり次第、定時で退社」、「飲み会は行きたいものだけ行く」
という風に自由に働けています。
エンジニアを目指す方へメッセージ
山下:最後に、これからエンジニアとして転職を目指す方にメッセージをお願いします。
濱野:私は今回の転職によって、年収アップという目標を実現することができました。
システムエンジニアの需要の増加は、転職活動をすることで改めて実感しました。
正直、私が学生だった7年前とは、比べ物にならないほどエンジニアが求められているなと感じました。
今後も、エンジニアの需要はさらに伸び続けると思うので、経験者の方はもちろん、未経験の方にもチャンスは広がっていると思います。
また、エンジニアとして年収をアップさせるためには、私のようにフリーランスエンジニアとしての働き方もあります。
エンジニア不足の状況だからこそ、エンジニアの働き方にも多様性が見られていますが、
自分に合う働き方がわからなかったり、自分自身の市場価値や今後のスキルについて悩みがある方は、業界に精通した良き相談相手を見つけることが重要だと思います。
自分の将来を見据えて、それぞれの理想を実現する働き方ができる人が増えたらいいなと思っています。
山下:本日はありがとうございました!
無料相談申し込みフォーム
今回、インタビューを実施した濱野さんを担当したNKC ASIAのご担当様への相談フォームを準備しました。
これまで、エンジニアとしてキャリアアップを目指す方を実際にこちらの担当者様にご紹介しており、高い評判を得ています。
エンジニアとしてキャリアアップを目指したい方は、下記の無料相談申込フォームからご相談ください。
ちなみにリモート転職では、フリーランスエンジニアを目指す方の支援を日々実施しています。