2018.05.08転職

【面接の秘訣】上京転職を目指す方に伝えたい自己分析で重要な3つのポイントとは?

「希望の企業の選考に通過するだろうか」

「面接で上手く話せるだろうか」

私がリモート転職で、上京転職する方の相談に乗る中でよくこんな質問を受けます。

 

こんにちは、上京転職を支援するリモート転職を運営する株式会社Carionsの山下です。

私は、選考や面接を通過するためには、自己分析が最も重要だと考えています。

今回は、20代の若者の上京に特化して就職・転職の支援を行なっている私が感じる「自己分析で重要な3つのポイント」についてご紹介します。

転職で上京する際の面接が不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

面接で内定をもらうことはゴールではない

面接で内定をもらうことをゴールにしてはいけないとよく言われます。

なぜなら、面接は自分自身と企業についての相互理解を深める場所だからです。

新卒の就活に失敗した感じる人の多くが「しっかりと考えた上で企業選びをすればよかった」と答えます。

面接に受かるために自分自身を偽ったり、企業の表面的な部分だけをみて入社をすることは多くのミスマッチを生み出し、望まない早期離職に繋がりかねません。

内定は通過点であって、入社後にイキイキと働けるか、望むようなスキルを身につけながら働くことができるかが重要です。

自分自身を企業に知ってもらって、企業のことを十分理解した上で入社できるよう、面接の場では相互理解を深めることを意識することを大切にしましょう。

 

自己分析で重要な3つのポイントとは?

自分自身を企業に知ってもらうためには、自己理解を深める必要があります。

では、具体的にどうすれば良いのでしょうか。

ここでは、自己分析で重要な3つのポイントについてお伝えします。

  1. 大切にしたいことの優先順位を明確にする
  2. 自分がどのような人間なのか伝えられるようにする
  3. 客観的な視点でアドバイスをもらう

それぞれ、詳しく説明していきます。

 

ポイント①:大切にしたいことの優先順位を明確にする。

自己分析で重要なポイントの1つ目は、大切にしたいことの優先順位を明確にすることです。

「あなたが仕事をする上で大切にしたいことは何ですか?」という質問に対してどのように答えますか?

など、きっとたくさん出てくると思います。

一旦、思いつくだけ書き出して、それぞれを比べて順位をつけてみてください。

希望を全てを叶えられる企業・求人はほぼ無いといっても過言ではありません。

だからこそ、大切にしたいことの優先順位をつける必要があります。

そうすることで、本当に大切にしたいことは何かを明確にしていくことができます。

 

ポイント②:自分がどのような人間なのか伝えられるようにする

自己分析で重要なポイントの2つ目は、自分がどのような人間なのかを伝えられるようにすることです。

転職活動において、自己PRでつまづく方は多くいます。

自己PRでは、強みと弱みの2つを問われることになります。

強みは、仕事・アルバイト・学生時代の経験の中で最も頑張ったことを思い出してみてください。

その中で、「何が大変だったのか、どうやって乗り越えたのか、どんな学びを得たのか」を整理してください。

特に、どうやって乗り越えたのかという部分にあなたの強みが隠れている場合があります。

そして、弱みは強みと表裏一体でお話しすることをオススメしています。

例えば、

(強み)慎重に物事を進める ⇄ (弱み)優柔不断である

(強み)コツコツ続けられる ⇄ (弱み)新しいことを始めるのが苦手

(強み)面倒見が良い    ⇄ (弱み)おせっかい

(強み)行動力がある    ⇄ (弱み)計画性が無い

などが挙げられます。

必ず、具体的なエピソードをセットで思い浮かるようにしましょう。

また、弱みに対して、どう乗り越えようとしているのか前向きな面もセットで考えておく必要があります。

 

ポイント③:客観的な視点でのアドバイスをもらう

自己分析で重要なポイントの3つ目は、客観的な視点でアドバイスをもらうことです。

実は、自分自身が最も自分を理解していない場合があります。

普段は聞けないかもしれませんが、転職活動というタイミングに家族や親しい友人、同僚などに自分自身がどのように映っているかを思い切って聞いてみてはいかがでしょうか。

また、あなたの強みを教えてくれる書籍もあります。

私は、ストレングスファインダーという「Webサイト上で177個の質問に答えていくことで、自分の強みを知ることができる本をオススメしています。

1つのツールですが、自分を知るいいきっかけになるかもしれません。

 

 

①リクルートエージェント

まずは、人材業界最大手のリクルートエージェントです。

リクルートエージェントは、圧倒的な営業力で企業との関係性を構築しているため、求人数がとても豊富です。

人材業界最大手なため、幅広く求人を薦めてもらうことができます。提案される求人はシステム的にマッチングをしており、ピンポイントでマッチしていない求人が混ざっている場合もあります。

しかし、そんな求人との出会いが意外と自分自身の転職への考え方を変えてしまうケースもあります。

だからこそ、たくさんの求人数が送られてくるリクルートエージェントは、登録しておくことが無難と思います。

 

②シンアド転職エージェント

営業職からマーケティング職にキャリアチェンジしたい方や、WEB業界での経験を生かした転職をしたい方は、マーケター特化型転職エージェント「シンアド転職エージェント」がオススメです。

シンアド転職エージェントは、広告・PR・デジタル業界に強みを持っています。

20代の方とお話ししていると、営業から企画職・マーケティング職へのキャリアチェンジを検討されている方は非常に多くいるかと思います。

ちなみに先日、こちらのサービスを利用した方から「担当者が”いい意味で商売っ気がなかった”」という声を聞きました。

Skype面談も対応しており、オススメできるエージェントです。

 

③パソナキャリア

パソナキャリアは、独占求人を多く保有している特徴があります。

パソナキャリアは、利益より社会貢献を大事にしている傾向があります。実際、友人でもパソナグループに勤務している方は穏やかで温かい方が本当に多いです。

また、私自身が新卒の就職活動でパソナキャリアの説明会に参加し、社会への貢献意欲の強さに感動したことを覚えています。

パソナキャリアも、非常に大手の人材会社ですので、業界・業種を問わず、約6,000件の公開案件・約15,000件の非公開求人を保有しているため、登録しておいて損はありません。

 

④doda

dodaは人材業界大手のパーソルグループが運営している転職エージェントです。

「面接対策などのサポートに熱心な方が多く、寄り添ってくれる」と耳にすることが多くあります。

実は私も社会人になりたての頃に試しにdodaのエージェントに相談をしたことがあります。

その際に決して転職を無理やり勧めるのではなく、親身になってキャリアプランについてアドバイスをいただきました。

また、求人数が多く選択肢に困らないでしょう。

もちろん推薦される求人には、マッチしていない求人も混ざっている可能性がありますが、自分自身で厳選していく必要があります。

 

⑤UZUZ

UZUZは第二新卒や既卒の方をメインに手厚いサポートをする会社です。

私も何度もオフィスに訪れていますが、非常に活気があり、明るい雰囲気で面談している様子が印象的です。

一人にかける面談時間はなんと20時間以上で若手のキャリアアドバイザーや、実際に第二新卒での転職を経験されている方が多く、相談者の境遇を理解してくれることも強みです。

もちろんUZUZもSkype面談も可能で、未経験からITエンジニアへのチャレンジのサポートも手厚いため、既卒・第二新卒の方やこれからITエンジニアを目指したい方は必ず登録しておくことをお薦めします。

 

⑥キャリアスタート

キャリアスタート正社員未経験経験の方や第二新卒の支援に強みを持つ企業です。

こちらも、非常にお世話になっている会社で何度もオフィスにお邪魔しています。

社会人経験の浅い方や正社員未経験の方に対しても、強みを引き出すために、熱心に指導してくださるキャリアアドバイザーの姿が非常に印象的です。

キャリアスタートは営業職の案件に強い会社で、未経験からでも挑戦できる営業職の求人など、年収を大幅にアップさせた事例を多く持っています。

キャリアアップしていきたい人には、オススメの転職エージェントです。

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、「自己分析で重要な3つのポイントとは?」というテーマについてご紹介しました。

面接は、内定をもらう場ではなく、お互いの相互理解の場です。

自己分析を十分に進めて、自己理解をした上で面接に望んでみてください。

リモート転職では、上京を目指す方に面接のアドバイスや自己分析のお手伝いをしています。

上京に特化しているからこそ伝えられる情報がありますので、お気軽にお問い合わせください。

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