2019.04.16転職

【現役エージェントから見た】地方銀行員の具体的な転職先とは?上京転職する地方銀行員

 

「地方銀行から転職したいけどどんなところにいけるのだろう」

転職サービスを運営する中で、地方銀行から転職を希望する方からよくそんな話を聞きます。

こんにちは。私は、上京を支援するリモート転職を運営する株式会社Carions代表の山下です。

 

「地方銀行は安定している」という理由で、これまで多くの就活生に選ばれ続けた地方銀行ですが、AIの進化や再編などにより、将来性が不安視されているようです。

そこで、今回は転職を検討する地方銀行員が気にしている具体的な転職先と転職先の選び方についてご紹介していきます。

ぜひ、読んでみてください。

 

地方銀行員が上京転職を検討する3つの理由とは?

まず、地方銀行員が転職を検討する理由は、大きく3つ挙げられます。

それぞれ、説明していきます。

 

①将来のキャリアが不安になる

1つ目は、将来のキャリアが不安になるという理由です。

地方銀行は、「経営が安定している」という理由で選ばれてきた業界です。

しかし、実は市場が伸びているとは言えない業界なのです。

金融庁のHPによると、平成28年度の決算で、地銀の過半数の54行で本業利益(貸出・手数料ビジネス業務から得られる利益)が赤字であり、うち10行が2期連続、30行が3期以上連続赤字という状況である。と記載されています。(出典 https://www.fsa.go.jp/common/ronten/index_2.html)

全体として、業界再編の波で経営統合を繰り返す動きもあり、地方銀行で働く方にとっては、自分の将来のキャリアに対する不安が募るようです。

 

②ノルマが厳しすぎる

2つ目は、ノルマが厳しすぎるという理由です。

地方銀行の営業は、売る商品が細かく決められて、それぞれの商品に対してノルマを課されることが多いようです。

また、銀行として注力したい商品が決まっていることから、時に本当に顧客が求めているものではないものも営業をする必要があります。

入行1年目などは、まずは成果を出そうと必死になる人が多いようですが、少しずつ業務に慣れた2年目〜5年目で違和感を感じる方が多いようです。

結果、不本意なノルマ(目標)に嫌気がさして、転職を検討するようです。

 

③古い企業体質に嫌気がさしてしまう

3つ目は、古い企業体質に嫌気がさしてしまうという理由です。

地方銀行は、転居を伴う転勤もほとんどなく、給与や福利厚生、休暇などの待遇面では優れていると言えます。

しかし、体育会系の雰囲気であることが多く、煩わしい社内政治などに嫌気をさす方もいます。

東京のベンチャー企業で働く友人と話すと、私服でフレックスで働いている話などを聞くと余計にその思いは強くなるようです。

 

上京転職のタイミングの見極め方

入社3年目の3月末での転職を検討される方が、比較的多い傾向にあります。

「とりあえず3年」と入行される方が多いことが、理由の1つのようです。

地方銀行員は、真面目にコツコツと取り組む方が多く、転職市場では評価される傾向にあります。

また入社4年目までであれば、未経験の職種でもポテンシャル採用の可能性は多いにあります。

 

地方銀行員の転職先について

では、実際にどのような転職先を選んでいるのでしょうか。

地方銀行員の転職先について、総合職一般職に分けて説明していきます。

 

総合職の転職先について

  1. 人材系の営業
  2. IT系の営業
  3. 金融系の営業
  4. 外資系金融
  5. 経理
  6. コンサルティング業界

地方銀行の総合職の転職先は、非常に多岐に渡ります。

同じ金融系の業界に進む方は意外と少なく、異業種や異職種に転職する方が多い印象です。

地方銀行の総合職は、企業から高い評価を受ける傾向があります。

なぜなら、若いうちから厳しいルールやノルマの中で鍛え抜かれている方が多いからです。

仕事に対して真面目に取り組む姿勢や、落ち着きがある方が多く、実際に入社後も活躍している傾向にあります。

 

一般職の転職先について

  1. 一般事務
  2. 営業事務
  3. 法人営業
  4. 総合職
  5. 経理アシスタント
  6. 受付
  7. 秘書
  8. 人事

銀行の一般職の経験者は、煩雑な事務処理を要求されるため、重宝されやすいです。

転職において、一般事務などの正社員の求人は非常に人気ですが、銀行の経験者は有利だと言えます。

また、対人コミュニケーションも身につくため、法人営業などの仕事にキャリアチェンジも可能です。

社内での調整力や、業務の正確さなどを転職先で生かしているケースが多いです。

 

銀行員にオススメの転職エージェント7選

まずは幅広く求人を扱っている大手の転職エージェントに複数登録することをオススメします。

転職エージェントは、非常にたくさんありますが、その中でも私がオススメする7つの転職エージェントについて本音でご紹介します。

それぞれ、特徴があるため、複数登録しておいて間違い無いです。

 

①リクルートエージェント

まずは、人材業界最大手のリクルートエージェントです。

リクルートエージェントは、圧倒的な営業力で企業との関係性を構築しているため、求人数がとても豊富です。

人材業界最大手なため、幅広く求人を薦めてもらうことができます。提案される求人はシステム的にマッチングをしており、ピンポイントでマッチしていない求人が混ざっている場合もあります。

しかし、そんな求人との出会いが意外と自分自身の転職への考え方を変えてしまうケースもあります。

だからこそ、たくさんの求人数が送られてくるリクルートエージェントは、登録しておくことが無難と思います。

 

②シンアド転職エージェント

営業職からマーケティング職にキャリアチェンジしたい方や、WEB業界での経験を生かした転職をしたい方は、マーケター特化型転職エージェント「シンアド転職エージェント」がオススメです。

シンアド転職エージェントは、広告・PR・デジタル業界に強みを持っています。

20代の方とお話ししていると、営業から企画職・マーケティング職へのキャリアチェンジを検討されている方は非常に多くいるかと思います。

ちなみに先日、こちらのサービスを利用した方から「担当者が”いい意味で商売っ気がなかった”」という声を聞きました。

Skype面談も対応しており、オススメできるエージェントです。

 

③パソナキャリア

パソナキャリアは、独占求人を多く保有している特徴があります。

パソナキャリアは、利益より社会貢献を大事にしている傾向があります。実際、友人でもパソナグループに勤務している方は穏やかで温かい方が本当に多いです。

また、私自身が新卒の就職活動でパソナキャリアの説明会に参加し、社会への貢献意欲の強さに感動したことを覚えています。

パソナキャリアも、非常に大手の人材会社ですので、業界・業種を問わず、約6,000件の公開案件・約15,000件の非公開求人を保有しているため、登録しておいて損はありません。

 

④doda

dodaは人材業界大手のパーソルグループが運営している転職エージェントです。

「面接対策などのサポートに熱心な方が多く、寄り添ってくれる」と耳にすることが多くあります。

実は私も社会人になりたての頃に試しにdodaのエージェントに相談をしたことがあります。

その際に決して転職を無理やり勧めるのではなく、親身になってキャリアプランについてアドバイスをいただきました。

また、求人数が多く選択肢に困らないでしょう。

もちろん推薦される求人には、マッチしていない求人も混ざっている可能性がありますが、自分自身で厳選していく必要があります。

 

⑤ビズリーチ

ビズリーチは、転職エージェントからオファーが来るハイクラス向けのサービスです。て

職務経歴書を登録すると厳正な審査をクリアしたヘッドハンターからスカウトが届きます。

企業は国内外の優良・成長企業が多く、会員制ならではの普段あまり見かけない非公開求人やポジションも多数あるため、

営業職や管理職で実績をあげた方をはじめ、自らの経歴や自信がある方は、ビズリーチへの登録をおすすめします。

まとめ

地方銀行員の転職は、ここ最近非常に活発になってきているかと思います。

時代の変化により、抱える不安もきっと大きくなっていることが予想されます。

 

上記のサービスはどちらも比較的大きな規模のサービスのため、幅広い求人紹介が期待されます。

弊社のサービスも、地方銀行からの転職を数多く成功させています。

上京特化だからこそ、地方銀行からの転職を希望する方とはたくさんとお会いしてきましたし、”実際に上京にかかる費用や転職に必要な期間”などの不安な部分も解消できるかと思います。ぜひお気軽にお申し込みください。

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