2021.07.20転職

地方から東京への転職・就職における4つの秘訣とは?

 

「地方から東京への転職は、大変そう」

そう思う方は、非常に多くいます。

 

こんにちは、上京を支援するリモート転職を運営する株式会社Carionsの山下です。

日々、たくさんの地方からの上京を支援をする中で「地方から東京への転職は、こんなにも大変なのか」と実感します。

この記事では、地方から東京に転職・就職する20代の方を支援している私が、地方から東京への転職・就職が大変である理由と、地方から東京に転職・就職する際の4つの秘訣についてご紹介します。

地方から東京への転職・就職をお考えの方は、是非、読んでみてください。

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地方から東京への転職・就職が大変である3つの理由

地方から東京への転職・就職が大変な理由は3つが挙げられます。

地方からの転職・就職が大変な理由
1、豊富な転職支援の実績
2、面接の日程調整が難しい
3、面接に進む企業数が限られる

それぞれ説明していきます。

大変な理由①:費用(交通費・宿泊費)が多くかかる

大変な理由の1つ目は、費用が多くかかることです。

面接は、1社につき少なくとも2回あります。

上手く調整しても複数回、東京で面接を受けなければいけません。

そのため、面接に行くたびに、交通費や宿泊費の費用がかさみます。

最近では、1次面接をSkypeで行う企業は増えているものの、2次面接以降は東京で面接を行うことがほとんどのため、東京に来ることは免れません。

全てSkypeで完結すればいいのですが、なかなかそうはいきません。

選考が進むにつれて、貯金を切り崩していくことによる大変さを感じるでしょう。

大変な理由②:面接の日程調整が難しい

大変な理由の2つ目は、面接の日程調整が難しいことです。

転職活動の選考は、平日に行われることがほとんどです。

そのため、在職中の方にとっては、有給を取得して、平日に上京したり、企業に土日で設定してもらうなどをして日程調整する必要があります。

これは意外とハードルが高いです。

また、複数企業の選考を受けている場合も、企業ごとに面接の日程が異なりますのでできるだけまとめて受けたいとは思うものの、この調整もなかなか大変です。

かといって、バラバラにしてしまうとその分の交通費がかかります。

「まとめて東京に来る際に、面接を受けられればいいのに、」と歯がゆい思いをする方が多いです。

大変な理由③:面接に進む企業数が限られる

大変な理由の3つ目は、受けられる企業数が限られることです。

受ける企業数に制限がある訳ではありませんが、休みを取得できる日程や東京に来る回数を考慮すると、それほど多く受けることができません。

書類選考は、たくさんの企業に応募することができますが、実際に面接に進んで受けられるのは多くても7~8社です。

一度、企業から内定が出ると、企業が内定承諾の返事を待つ期間は、平均でも1週間程度です。

たくさんの選考を受けて、返事を保留にし続けることも難しいです。

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東京で働く3つのメリット

しかし、そこまで大変な思いをしてまで、東京で働くメリットはあると思います。

ここでは、3つ挙げています。

東京で働くメリット
1、ビジネスの中心で働ける
2、20代未経験OKの求人が多い
3、趣味が充実できる

それぞれ、簡単に説明していきます。

メリット①:ビジネスの中心で働ける

1つ目のメリットは、ビジネスの中心で働けることです。

東京には、日本の大手企業の本社や有名ベンチャーの本社などがたくさん集まっています。

そのため、求人数が圧倒的に多くありますし、出会える人の幅も広くなります。

また、上京経験者からは「東京に来て、仕事の規模が大きくなった」とよく耳にします。

若いうちに東京で働くことで、得られる経験は多いですし、流行は東京から広がっていくことがほとんどのため、日本の中心で働いている実感を得られるはずです。

メリット②:20代未経験OKの求人が多い

2つ目のメリットは、20代の未経験OKの求人が多くあることです。

東京は地方に比べて、企業数も多いことから求人が豊富にあります。

また、20代の未経験OKの求人が多くあります。

近年では、本来は経験者を採用したい企業も経験者の採用が難しいため、未経験の20代を育てるケースが増えました。

そのため、若い人材の需要が伸びていて、既卒・第二新卒・フリーターの方でも地方から東京に出てきて仕事をしており、年収アップしているケースがほとんどです。

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メリット③:趣味が充実できる

3つ目のメリットは、趣味が充実できることです。

東京の良さは、仕事面だけではありません。

日本の中心だけあって、趣味の面でも誘惑がいっぱいあります。

ショッピング、テーマパーク、ディズニー、アニメ、イベント、美味しいお店など、東京には集まっています。

20代、30代の方にとっては刺激的な毎日を送れる可能性が高いです。

東京で働く2つのデメリット

一方、東京で働くデメリットもあります。

ここでは、2つ挙げています。

地方からの転職・就職が大変な理由
1、生活費が高い
2、仕事がハード

それぞれ、簡単に説明していきます。

デメリット①:生活費が高い

1つ目のデメリットは、生活費が高いことです。

こちらの記事でもご紹介しておりますが、家賃や食費などの生活費が地方に比べて、圧倒的に高いです。

東京23区内に住むことを想定すると、1Kのマンションでも8万円かかることも当たり前です。

地方に比べると、約2倍近く家賃に費用がかかります。

デメリット②:仕事がハード

2つ目のデメリットは、仕事がハードということです。

「東京での仕事はハードだ」と地方から来た人が口にすることは多いです。

日本のビジネスの中心ということもあり、人口が多い分、競争も激しいです。

もちろん、近年では、働き方改革も進んで来ており、ワークライフバランスを大切にしている企業もたくさんあります。

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地方から東京への転職・就職における4つの秘訣とは

では、どうすれば地方からの転職・就職を成功できるのでしょうか。

地方から東京への転職・就職の秘訣は、4つ挙げられます。

地方からの転職・就職秘訣
1、在職中に必ず仕事探しをする
2、地方から東京に上京する目的をよく考える
3、一次情報を大切にする
4、転職エージェントの活用は必須

それぞれ、説明していきます。

秘訣①:在職中に必ず仕事探しをする

地方から東京への転職・就職における秘訣の1つ目は、在職中に必ず仕事探しをすることです。

理由は、焦らず落ち着いた意思決定をするためです。

仕事を辞めて、転職活動を始める場合や、仕事より先に家を決めた場合は、家賃や生活費がかかることによるプレッシャーがかかります。

プレッシャーがかかっている状態では、人間は冷静に意思決定をできません。

そのため、焦って決めた転職先に後悔する場合が多いのです。

貯金がたくさんある場合を除いて、在職中に仕事探しをすることをおすすめしています。

秘訣②:地方から東京に上京する目的をよく考える

地方から東京への転職・就職における秘訣の2つ目は、地方から東京に上京したい理由をよく考えることです。

「なんとなく憧れがあるから」「友達が東京で楽しそうにしているから」が、上京のきっかけであってもいいと思います。

しかし、それだけでは、「想像していた生活と違った」となることが目に見えています。

いざ、東京に来る際には、東京で何を実現したいのか、何を求めているのかといった目的を明確にしておくとをおすすめしています。

必ず客観的に、相談をしてもらえる人と相談の上で自己分析を行い、目的について考えましょう。

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秘訣③:一次情報を大切にする

地方から東京への転職・就職における秘訣の4つ目は、一次情報を大切にするということです。

一次情報とは、実際に聞いた情報のことです。

インターネット上の情報だけでなく、実際に企業で働いている方などから聞く情報には、大きな価値があります。

一次情報を得るために転職イベント、転職フェア、合同説明会など東京で開催されているイベントは、たくさんあります。

HPなどで得られる情報は、限られています。

実際に足を運んで、働いている人事の方や社員の方から生の情報を得ましょう。

秘訣④:転職エージェントの活用は必須

地方から東京への転職・就職における秘訣の3つ目は、転職エージェントを活用することです。

転職エージェントは、転職活動のプロです。

何より、企業とあなたの間に入って、面接の日程や条件などを調整してくれる存在です。

地方からでも電話やSkypeなどで打ち合わせができますので、心強いパートナーとなるでしょう。

1人で進めるより、信頼できるパートナーがいた方が必ず安心です。

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上京に強い転職エージェント5選

上京を迷っている方は、まずは幅広く求人を扱っている大手の転職エージェントに登録することをオススメします。

転職エージェントは、非常にたくさんありますが、その中でも私がオススメする5つの転職エージェントについて本音でご紹介します。

それぞれ、特徴があるため、複数登録しておいて間違い無いです。

 

1、リクルートエージェント

リクルートエージェントは、圧倒的な営業力で企業との関係性を構築しているため、求人数がとても豊富です。

人材業界最大手なため、中小の転職エージェントが保有していない超大手企業の求人や採用数が少ない人気企業の求人など、幅広く求人を薦めてもらうことができます。

ただし、提案される求人はあなたの条件に合わせてシステム的にマッチングをしているため、ピンポイントでマッチしていない求人が混ざっている場合もあるかもしれません。

しかし、そんな求人との出会いが意外と自分自身の転職への考え方を変えてしまうケースもあるので、たくさんの求人の提案をもらうことができるリクルートエージェントに登録しておくことは必須かと思います。

>>https://www.r-agent.com/

【関連記事】
▶︎【リクルートエージェントのメリットは?】実際の評判とおすすめの活用方法をご紹介します。

2、ビズリーチ

ビズリーチは、ハイクラスの方は登録必須のサービスです。

履歴書、職務経歴書の情報を登録するとヘッドハンターからスカウトが飛んできます。

私は2年目の頃に登録をしましたが、3年目頃から届くスカウトの量が一気に増えました。

きちんと、プロフィールをみた上でスカウトをもらえることも嬉しかったですし、2,500名を超えるヘッドハンターが登録されていますので、希望に合わせて検索してみることも可能です。

>https://www.bizreach.jp/

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▶︎【ビズリーチのメリットは?】実際の評判とおすすめの活用方法をご紹介します

②キャリアが浅めの方におすすめ転職エージェント

3、UZUZ

ウズキャリは第二新卒・既卒・フリーターなどの支援に強いUZUZが提供するサービスです。

個別サポートと集団対策を選ぶことができるサービスで、もちろんどちらも完全無料です。私も何度もオフィスに訪れていますが、非常に活気があり、明るい雰囲気で面談している様子が印象的です。

入社した方の生の声を元に入社後の働き方や満足度もお伝えするので、入社後のイメージが湧きやすい。

一人にかける面談時間はなんと20時間以上で若手のキャリアアドバイザーや、実際に第二新卒での転職を経験されている方が多く、相談者の境遇を理解してくれることも強みです。

もちろんウズキャリでもSkype面談も可能で、未経験からITエンジニアへのチャレンジのサポートも手厚いため、既卒・第二新卒の方やこれからITエンジニアを目指したい方は必ず登録しておくことをお薦めします。

>>https://daini2.co.jp/

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▶︎【UZUZ(ウズキャリ)のメリット】実際の評判とおすすめの活用方法をご紹介します。

4、20代の上京はリモート転職

リモート転職は、地方から上京する20代の上京サポートに強みを持っています。

大企業に入社した後に、地方配属になった方を始め、

最近では金融機関やMR、人材業界で勤務している方からのご相談が増えています。

求人は、大手人材系企業や、急成長中のIT・WEBベンチャー業界など、業界問わずご紹介が可能です。

職種は、マーケティング・企画・営業・人事・広報・ITエンジニアなどに幅広くご紹介が可能で、複数の転職エージェントと提携しているため、自社求人だけでなく客観的な支援をすることが可能です。

>>https://remote-tenshoku.jp

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、地方から東京への転職・就職における4つの秘訣について説明しました。

地方から東京への転職は、東京から東京への転職に比べて大変なことが多いです。

しかし、効率的に行うことも可能だと思います。

是非、参考にしてみてください。

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