2021.12.07就活

【現役人事がおすすめ!】就活で使ってよかったOB訪問アプリ3選

OB訪問したいけど、どうやってOBをみつけたらいいの?

そんな悩みを持っている就活生は多いと思います。

こんにちは、あおです。

普段は、外食産業の会社で人事として新卒採用を担当しています。

私も、就活時代はOB訪問にとても苦労しました。

特に、OB訪問アプリは様々なアプリがあるので、どれを使えばいいかわからなくなることが多くありました。

そこで、今回は就職活動中の学生に向けて「おすすめのOB訪問アプリ3選」「地方から上京を目指す学生におすすめなOB訪問」について、ありのままにご紹介していきます。

おすすめのOB訪問アプリ3選

私がオススメするOB訪問アプリは3つです。

どれもスマホから簡単に登録ができて、電話をすることなくOB訪問の約束が出来るアプリです。

  1.  ビズリーチ・キャンパス
  2.  VISITS OB
  3.  Matcher

それぞれ、簡単に説明していきます。

1 ビズリーチ・キャンパス

まず、1つ目がビズリーチ・キャンパスです。

OB/OG訪問ネットワーク【ビズリーチ・キャンパス】

訪問した人数:10人程度

訪問した業界:損保、人材、商社、インフラ

ビズリーチ・キャンパスは、同じ大学を卒業する/した先輩にOB訪問できるアプリです。

プロフィールの項目に、所属ゼミや所属サークルを入力することができます。

そのため、同じゼミやサークル出身の方などを見つけると、共通の話題を持ち出しやすいというメリットがあります。

私も、このアプリを通して、同じ大学の先輩と会いましたが、所属サークルや所属ゼミの話で盛り上がったり、とてもフランクに相談することができました。

私が会った方は、大手企業に勤めている方が多く、大手企業の先輩にOB訪問をしたいと思っている方にはオススメのアプリです。

2 VISITS OB

2つ目は、VISIT OBです。

VISITS OB

VISITS OB | VISITS

訪問した人数:5人程度

訪問した業界:損保、インフラ

VISIT OBは、出身大学を問わずOB訪問ができるアプリです。

自分が所属する大学の出身者以外の社会人にも、お会いすることができます。

”VISIT OB公認企業”があり、企業によっては人事の方とお話しすることもできました!

私がサイトを覗いていて感じた印象は、大手企業からメガベンチャーまで、幅広い会社の方が登録していました。

3 Matcher

3つ目は、Matcherです。

Matcher(マッチャー)|OB訪問の新しい形

訪問した人数:15〜20人程度

訪問した業界:人材、損保、インフラ

Matcherは、私が就活を通して最も多くのOBの方とお会いしたアプリです。

登録している方は、大手企業からベンチャー企業など幅広く登録している印象ですが

「●●するので、OB訪問させてください」

というテーマのサービスで、非常に親切な社会人の方とたくさんお会いできました。

そして、意外と良かったポイントは、「内定者」とお会いできたことです。

就活を終えたばかりの内定者の先輩から、ESや面接などのリアルなお話をお伺いすることができたことは非常に選考においてアドバンテージになりました。

また、人材系企業で転職者支援や就活支援をしているプロの方とお会いすると、

「なんでそう思ったの?」「どうしてそう感じたの?」

という深掘りをされる機会が多く、面接対策や思考の整理になりました。

【関連記事】
マッチャーの評判は?危ないってホント?50人以上の社会人と会ってわかったメリット・デメリットを紹介します。

+地方から上京を目指す学生にオススメのOB訪問

人事として、日々学生とお会いする中で、地方学生の深刻な悩みと直面することがあります。

それは「OB訪問アプリに、会える範囲で働いている社会人がいない」という悩みです。

そこで、地方から上京を目指す就活生にオススメのOB訪問についてご説明します。

  1. 知るカフェ
  2. Wantedly

それぞれ、簡単に説明します。

①知るカフェ

1つ目は、「知るカフェ」です。

3rd Campus Free Coffee SHIRU CAFE®

知るカフェとは、社会人と学生が1〜5人程度の座談会(交流会)を、ドリンク片手に気軽にお話することができるカフェです!

アプリから簡単に予約できて、主要な大学近辺にあり、関東から関西まで全国に17店舗もあります。

リラックスできるカフェで、対面してお話を聞くことができるだけではなく、少人数の座談会で、ドリンクを飲みながら社員の方とお話しできるので、とてもお得です!

②Wantedly

2つ目は、Wantedlyです。

Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS

Wantedlyは、企業の人事担当者に直接メッセージを送ることができます。

そして、実際にオフィスにお伺いして社会人にお会いすることができるものです。

こちらもメガベンチャーから従業員が数名規模のベンチャーまで幅広い会社が登録しています。

東京に来るタイミングに合わせて、いくつかの企業の方にアポをとることがオススメの使い方です。

また、インターン先を探す際にもとても役立つと思います。

まとめ

今回は、現役人事として働いている私がおすすめするOB訪問アプリについてご紹介しました。

OB訪問は、社会人と会うことに慣れていない学生にとっては、とても緊張するものだと思います。

しかし、OB訪問を通して得られる情報や経験は就活においても強力な武器になると確信しています。

自分に合うサービスを活用し、OB訪問を効率的に進めてみてください。

現役の人事が就活生におすすめする就活サイトとは?

就活で周りから出遅れないために、現役人事がおすすめする就活サイトをご紹介します。

全て無料で使えるサイトなので、登録しておいて損はないと思います。

①キミスカ

>>キミスカを覗いてみる

キミスカは、プロフィールや選考状況を開示することで、企業から特別選考のスカウトをもらうことができます。

また、希望次第で担当の就職コンサルタントが自己分析からES添削、面接対策まで徹底サポートしてもらうことができます。

②就活ノート

>>就活ノートを覗いてみる

就活ノートは、就活生によるリアルな就活情報が提供されているサイトです。

1000社を超える企業の通過ES実例や、先輩のリアルな体験に基づく、選考情報を知ることができます。

知らないと損をする就活マナーや就活のプロによって書かれた記事を見ることができます。

【関連記事】
▶︎【就活ノートの評判】実際に利用してみたメリット・デメリットとおすすめのコンテンツを紹介します。

③オファーボックス

>>OfferBoxを覗いてみる

OfferBoxは、大手企業からメガベンチャーまであなたのプロフィールをみて、オファーが届くサイトです。

4,800社以上の企業にあなたのプロフィールを見てもらえるチャンスです。

また、OfferBox経由で内定先が決まった学生の1/4が大手企業に内定しているようなので、大手企業を目指している方は登録必須です。

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