上京して来た関西人が共感できることをまとめてみました。
20代の転職を支援する株式会社Carionsの代表取締役。リクルートグループ出身。年間300名以上の転職・上京を支援しています。。上京支援のプロとして、マツコDXさんが出演する東京MX テレビ「5時に夢中!」に出演。”友達を紹介したくなるキャリアコンサルタント”をテーマに闇雲な求人紹介ではなく、ヒアリングを重視した転職支援を実施しています。
こんにちは、上京を支援するリモート転職を運営する株式会社Carionsの山下です。
僕は関西から東京にきて、約5年目になります。
東京での生活にはだいぶ慣れましたが、やはりびっくりすることがまだたくさんあります。
そこで「関西から上京した関西人がびっくりすること」についてまとめてみました。
※私の偏見も多いため、関西人を代表した意見ではないということを先にお伝えしておきます。
Contents
「知らんけど」と言うと「知らないの?」と言われる
関西の人は、語尾に「知らんけど」とつけがちです。
しかし、東京で使うときは気をつけたほうがいいです。
例えば「あの店めっちゃうまいらしいな、知らんけど。」
と東京で言うと「え、知らないの?」と言われます。
知らないものをいいものだと勧める悪い人だと捉えられて、これまで築き上げてきた信用がほぼ0になりがちです。
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マクドじゃなくてマック
東京で「マクド」というと命取りです。
「マック」です。
ユニバじゃなくてUSJ
「ユニバ」じゃなくて「USJ」です。
仮に「ユニバ」でわかってくれる人がいても、東京ではユニバの発音が
ユ ニ バ
→ ↗︎ ↘︎
ではなく、
ユ ニ バ
↗︎ →↘︎
です。
ユニバ ではなく
ユニバ です。
「また飲みに行きましょ」が通じない
初対面の人に「また飲みに行きましょ〜」と言うと
「え?飲んだことあったっけ?」と喧嘩になりかねないです。
関西と東京で”また”のニュアンスが大きく違います。
関西人の”また”は、また機会があれば飲みましょうの”また”であり、
東京人の”また”は、「またもう一度飲みに行きましょう」のまたです。
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遠慮の塊(えんりょのかたまり)が通じない
関西では、誰も手をつけずに残った1つのものを遠慮の塊(えんりょのかたまり)と呼びます。
でも、東京では通じません。
例えば、居酒屋で誰も手をつけずにお皿に残った1つの唐揚げを指して
「誰かこの”遠慮の塊”食べていいで」と言ってみてください。
見事にポカンとなります。
カッターシャツも通じない
関西では、Yシャツのことをカッターシャツと言います。
しかし、これ一切通じないです。
「は?なにそれ?」と怒られることすらあります。
確かに、カッターシャツってなんか変ですよね。
と思ってしまうあたりが僕が東京に染まっている証拠かもしれません。
気をつけてください。
東京の人の優しさに感動する
関西人ならきっとわかってくれるかと思いますが
東京の人って優しくないですか?
何かと協力的な人が多いなと思います。
例えば、BBQをするにしても、関西で「BBQやろう」というと
「だるい、めんどい、やらへん」と突っ返されがちですが、
東京だと、「いいよ、一緒に幹事やるよ」と協力者が続々と現れます。
餃子のタレがない
東京のお店では餃子にタレがありません。
中華料理屋でも、醤油しかないことがほとんどです。
あと、東京の「餃子の王将」は床が滑らないところが多いなと感じます。
餃子の王将の持ち味は、床が油っぽくてつるつるしているところだと思っていたので、衝撃を受けました。
「お仏壇の〜♪ はせがわ???」
東京で「お仏壇の〜♪?」と聞いてみてください。
関西では、「お仏壇の、」と言えば「はまや〜♪」ですが、
東京では、「はせがわ〜♪」です。
まとめ
関西人であれば、共感する部分が多かったのではないでしょうか?
ちなみに、リモート転職では関西からの上京転職を支援しています。
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