2021.11.02上京

大阪から上京する方が感じる東京と大阪の違い【転職や費用の準備は必須】

「大阪から上京したい」

今回は、そんな内容についてお話ししていきます。

 

こんにちは、上京を支援するリモート転職を運営する株式会社Carions代表の山下です。

大阪から上京をする方は、非常にたくさんいます。

こちらの上京転職LABOのサイトでも、実は大阪から見ているユーザーが最も多いです。

私自身も関西から5年前に出てきたので、上京する際はいろんな違いに対応できるかどうか不安を感じていました。

そこで、今回は「大阪から上京する方に向けて、大阪から上京すると感じる大阪と東京の違いと東京で働くメリット・デメリットについて」ご紹介します。

大阪から上京を考えている方は、参考にしてみてください。

ちなみに、弊社では大阪から上京を考えている方のご相談を受け付けているので、ぜひ気軽にお申し込みください。大阪と東京のどちらで働くか迷っている方のご相談も可能です。

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大阪から上京すると感じる大阪と東京の違い

大阪から上京すると様々な違いを感じるはずですが、その中でも特に

の2つに戸惑う方が多い印象を受けています。

それぞれ、説明していきます。

言葉の違い

1番は、何と言っても言葉の違いでしょう。

関西弁と標準語は、驚くほど違いがあります。

大阪からきて、関西弁を大きな声で話していると若干浮くくらいには違いがあります。

そのため、東京での生活が長くなると、関西に誇りをもって関西弁を貫き通す人と東京に染まっていき、標準語に変化していく人の2つに分かれていきます。

私は、関東人に囲まれたこともあり、上京して3年目あたりからは標準語で話すようになってしまい、今では関西出身だとばれなくなりました。

また、関西で当たり前のように話していた単語が通じないことも多々あります。

マクドはマックですし、ユニバはUSJです。

また、”遠慮の塊”という言葉も一切通じず、「何のこと?」となります。

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文化の違い

2つ目は、文化の違いです。

東京と関西では、あらゆる文化が違います。

まずは、エスカレーターの乗る位置が本当に逆です。

東京で数年過ごして、たまに関西に帰省すると、ついエスカレーターの右側に立ってしまい、悪気なく後ろの人に迷惑をかけてしまうことがあります。

また、ビル風がとても強いです。

大阪府箕面出身の菅田将暉さんも、東京生活で一番衝撃を受けたこととして、

「ビル風めっちゃ強い。田舎にはあんな高いビルがないんで、そもそも。一番高いのは山ですから」と答えるくらいです。

大阪から上京して働くメリット

東京と大阪では、いろんな違いがありますが、上京を考えている方であれば

働く上でのメリット・デメリットについて考えておくべきかと思います。

それぞれ、説明していきます。

求人の数が圧倒的に多い

1つ目は、求人の数が圧倒的に多いということです。

大阪も地方と比べると求人の数は多いですが、それでも東京とは比になりません。

転職サイトに登録して、求人数を見ても一目瞭然です。

またエンジニアにしても、大阪と東京都では、選べる案件の数とバリエーションが桁違いですし、給与面もグッと上がります。

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【関連記事】
▶︎東京への転職を後悔しないためのポイント【2020年の最新の求人情報】

3、未経験OKの求人

目標を実現するチャンスが増える

2つ目は、目標を実現するチャンスが増えるということです。

東京は、様々なチャンスが溢れています。

もちろん全員が掴めるわけではありませんが、有名YouTuberのHIKAKINさんも夢を実現するために東京にやってきています。

>>【HIKAKINさん】迷ったら絶対に上京をした方がいい!

人が多く、環境に恵まれている分、何か目標に挑戦しようとしている方にとっては、チャンスが溢れていると言えます。

未経験からでも挑戦できる仕事が多い

3つ目は、未経験からでも挑戦できる仕事が多いことです。

大阪では、経験者採用が割と多いです。

そのため、未経験からだと挑戦できる職種の幅が狭まります。

しかし、東京では未経験から挑戦できる仕事が非常に多く、

例えば、将来食いっぱぐれないスキルを身に付けたい、という方であれば未経験からでもエンジニアに挑戦できるチャンスがあります。

未経験からエンジニアになりたい方は、こちらの記事を参考にして見てください。

【関連記事】
▶︎未経験からエンジニアを目指す人は上京がおすすめ

大阪から上京して働くデメリット

大阪から上京して働く際には、もちろんメリットだけではありません。

デメリットとしては、

の2つが挙げられるかと思います。

この後、それぞれ説明していきます。

寂しさを感じる

1つ目は寂しさを感じることです。

大阪にいる家族や友人と離れ離れになることは寂しいです。

特に上京したての頃は、きっと仕事にもなかなか慣れないため、辛いこともあるでしょう。

そんな時に、これまで身近にいた家族や友人がいないと余計に寂しく感じてしまって、

ホームシックになる方もいるかと思います。

競争率が高い

2つ目は、競争率が高いことです。

大阪に比べて、東京では企業の面接においても競争率が高いです。

特に人気求人だと、東京の方やそれ以外の地域の方からの応募もたくさんあるため

「なんとなく上京したいです」という理由では選考に受からないですし、

”なぜ東京で働きたいのか?”、”東京で何を実現したいのか?”と言った目的の部分をきちんと準備しておく必要があります。

東京で働く思いを実現したい方は、無料で相談を行っていますので、ぜひご連絡ください。

大阪から上京する際に準備しておくべきこと

競争率が高いという話をしましたが、

大阪から上京する際に準備しておくべきこととして、

の2つが挙げられます。

費用の準備

1つ目は、費用の準備です。

上京するには、費用がかかります。

選考での交通費・宿泊費、引っ越し費用、家賃、生活費など諸々含めると65万円以上の貯金はあった方が安心です。

【関連記事】
▶︎東京への転職を後悔しないためのポイント【2020年の最新の求人情報】

転職の準備

2つ目は、転職の準備です。

上京に失敗する人の後悔として最も多いのが、転職の準備を怠っているパターンです。

先ほども話したように、転職での面接で失敗する方は、

「なんとなく東京に憧れがあって、、」という回答や「東京に彼氏・彼女がいるから」という回答をして落ちてしまいます。

転職活動の選考では、転職・上京の目的や覚悟、そしてあなたの強みについて深掘りされます。

決して、一人で行うのではなく、プロの力を借りながら転職活動を進めていくべきですので、転職エージェントなどを頼って進めていく方がいいと思います。

>>大阪からの転職を1人で行うのが不安な方は、一度無料でご相談ください。

まとめ

今回は、大阪から上京する方に向けて、大阪から上京すると感じる大阪と東京の違いと東京で働くメリット・デメリットについてご紹介しました。

私の周りでも大阪から上京してきている方は、非常に多いです。

ただ、なんとなくで上京すると失敗に終わってしまう可能性がありますので、

東京で働くことのメリット・デメリットを理解して、準備をした上で上京することをおすすめします。

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