「トーキョーダイブってどうですか?」
と上京を目指す方から、よく質問を受けます。
こんにちは、上京を支援するリモート転職を運営する株式会社Carions代表の山下です。
20代の転職を支援する株式会社Carionsの代表取締役。リクルートグループ出身。年間300名以上の転職・上京を支援しています。。上京支援のプロとして、マツコDXさんが出演する東京MX テレビ「5時に夢中!」に出演。”友達を紹介したくなるキャリアコンサルタント”をテーマに闇雲な求人紹介ではなく、ヒアリングを重視した転職支援を実施しています。
私が、地方に住む20代の方の上京支援をしていると「トーキョーダイブを利用しようと思っているんですが、どう思いますか?」と質問を受けることがあります。
TokyoDive(トーキョーダイブ)は、仕事と住まいを同時にサポートしてもらうことができるサービスで、未経験歓迎の求人も多く、
「社会人経験は浅いけど、東京で挑戦したい!」という方から非常に人気が高いです。
ここ最近、実際にトーキョーダイブを利用した方とお話しする機会があったこともあり、
実際に上京を支援している私が感じる「トーキョーダイブの評判とメリット・デメリット」についてご紹介できればと思います。
Tokyo Diveに少しでも興味を持っている方は、最後まで読んでみてください。
Contents
トーキョーダイブ(Tokyo Dive)はすぐに東京で働きたい方におすすめ
トーキョーダイブは、
- ・すぐに上京を考えている人
- ・初期費用を出来るだけ抑えたい方
- ・東京での仕事に挑戦したい方
- ・まずは東京で経験を積みたい方
などの方におすすめするサービスです。
詳しいメリットについて、ご紹介していきます。
トーキョーダイブのメリット
住まい探しと仕事探しを無料でフルサポート
トーキョーダイブの1番のメリットは、仕事と住まいを同時に探すことができる点です。
リクルートエージェントなどの大手転職エージェントでは、住まいの支援まで受けることはできません。
一方、トーキョーダイブでは、カウンセラーがマンツーマンで、仕事探しだけでなく住まい探しまでフルサポートしてくれます。
上京に特化しているサービスだからこそ、上京する方の悩みをピンポイントで解決するサポートが整っています。
上京は、想像以上に考えるべきことや準備するべきことがたくさんですので、
大きな悩みの種となる仕事と住まいを同時にサポートしてもらえることは非常に心強いです。
最短90日から体験できるプランもある
トーキョーダイブでは「トーキョー90Days」というプランがあり、最短90日から東京を体験することができます。
私が一番驚いたのが、TokyoDiveが借り上げているシェアハウスへの入居の場合、初期費用がかからないことです。
敷金・礼金・仲介手数料・前家賃などの初期費用が0円で、家具・家電が付いています。(しかも、かなり綺麗なシェアハウスです。)
毎月かかる費用は、共益費の1万円だけです(電気、ガス、水道、ネット代、すべて込み)
短期間から東京で生活しながら、働いてみて、もし東京の雰囲気が合わなかった場合は、地元に戻ることもできます。
ちなみに、仕事内容は、レストラン・アパレル・ホテルなどの接客サービスがメインで、未経験歓迎の求人が多いです。
雇用形態は派遣ですが、希望によっては、契約社員や正社員の仕事も提案可能です。
未経験歓迎の求人が充実
トーキョーダイブのサービス対象となる年齢は18歳〜35歳(高校生除く)です。
話を聞いていると、まずは東京で仕事の経験を積みたい方との相性が良さそうです。
求人については、レストラン、コールセンター、事務、アパレル、ホテルなどの仕事が多く、未経験歓迎の求人がほとんどです。
雇用形態は、派遣の案件が多いですが、正社員や契約社員の仕事を探したい方にも求人提案が可能です。
東京に住みながら、アーティストやアニメのイベントに参加したり、おしゃれなカフェを巡ったりして東京を満喫する方も多いです。
トーキョーダイブのデメリット
どんなサービスにも、デメリットはあります。
だからこそ、最初にデメリットも理解しておくことで、より有効に活用出来るはずです。
上京をすぐにする方を優先している
「1年後に上京予定であることを伝えると後回しにされた」という声を耳にしたことがあります。
これは、どんな転職支援のサービスにも言えることですが、
転職エージェントのビジネスモデル上、仕事が決定しなければ売上は発生しません。
そのため、すぐに上京したい方を優先することは仕方ないです。
すぐに上京を勧めてくる
上京を迷っている方に対しても「すぐ上京しましょう」という接し方をする場合があるかもしれません。
こちらも、転職エージェント全てに共通していることですので、ある程度は割り切って考える必要があります。
また、私自身も「迷ってるなら上京してみたらいいのでは?」という考え方を持っています。
なぜなら、後から後悔するより挑戦してダメだったら戻るくらいの心持ちの方がいいと思っているからです。
ずっとモヤモヤしているのであれば、時間が勿体無いのでまずはサクッと上京してみることもおすすめです。
転職エージェントとの付き合い方
上京したい方におすすめする転職の仕方ですが、上京特化型の転職エージェントと総合型の転職エージェントを並行して利用することがおすすめです。
上京転職に成功している方をみていると、1社だけではなく3社以上の転職エージェントに登録して、
「担当者が自分にマッチしているか」「求人提案の質はいいか」を判断しながら、自分にあう転職エージェントを利用しています。
トーキョーダイブを利用する方が利用すべき転職エージェント7選
トーキョーダイブを利用する方が並行して利用する際におすすめできる転職エージェントを7つピックアップしました。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職エージェント業界で最大手ということもあり、求人数の豊富さが特徴です。
「幅広い求人の中から自分に合う求人を探したい」という方は、まずリクルートエージェントに登録して、それぞれの求人を提案してもらうという使い方がおすすめです。
内定者からの報告でも「リクルートエージェント経由で内定をもらいました」という声が、やはり一番多いです。
マイナビジョブ20’s
20代に特化しているサービスであるマイナビジョブ20’sは、面接対策のフォローが手厚く、書類作成の支援や強みを引き出す部分をキャリアアドバイザーが手伝ってくれたという声を聞きます。
リクルートエージェントに次いで、私がお話しする方が利用しているケースが多いサービスです。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、愛知、岐阜、三重、京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良在住の方を対象にしているので、当てはまる方は登録することをおすすめします。
doda転職エージェント
doda転職エージェントは求人の量・質ともに充実しているサービスです。
特集コーナーでは、上場企業の求人や年収500万円以上が狙える求人などがまとめられています。
ただ、エージェントの方の話を聞くだけではなく、求人をサイト上でチェックしてから担当者と話すことができるところが使いやすいです。
あと、面接交通費を支給するの求人特集なんかも参考になりました。リクルートエージェントと同様、幅広く提案を受けたい方は登録必須のサービスです。
パソナキャリア
パソナキャリアは、人材大手のパソナが運営する転職エージェントで、年収400万円以上の案件を多く取り扱っています。
パソナの特徴ですが、会社として非常に社会貢献度を重視しています。そのため、サポートの手厚さが群を抜いており、親身な提案やフォローを受けることができます。
転職活動が初めての方や、フォローを十分受けたい方には確実にハマると思います。
キャリアが浅い方はウズキャリ
ウズキャリはUZUZが運営する「第二新卒・既卒・フリーターに特化した転職支援サービス」で、東京の求人だけでなく、地方の求人紹介も可能です。
実は、私もウズキャリの説明会を見学したことがありますが、社員の方の対応がとても手厚いです。
面談も、他社の10倍の時間をかけていて、個別対応に注力する社風を感じました。首都圏、名古屋、大阪、福岡では、対面で面談ができますが、それ以外の地域からでもSkype面談が可能です。
ハタラクティブ
ハタラクティブは、利用者から「内定までのスピード感がある」とよく耳にします。こちらも、正社員未経験でも正社員として挑戦できる求人が80%以上で、キャリアが浅い方におすすめの転職エージェントです。
渋谷、立川支店、池袋、秋葉原、横浜、さいたま、名古屋、大阪、福岡と幅広い場所で対面のカウセリングが受けることができます。
アウスタ
アウスタは、20代に特化してキャリア支援をしている会社です。
上京就職・転職を対面相談とオンラインの両方で、手厚く支援しています。
弊社のサービスとコラボレーションをしており、「札幌・函館・新潟・名古屋」の4拠点で、対面相談が可能です。
これまでにも、たくさんの20代の方の上京を支援していますので、こちらからお申し込みください。
トーキョーダイブの利用する流れ
実際にトーキョーダイブ(TokyoDive)利用するまでの流れについて、ご説明します。
- 1、トーキョーダイブ(Tokyo Dive)に登録
- 2、支社での面談 or 電話面談
- 3、お仕事紹介・決定
- 6、住まい紹介・決定
- 7、東京での生活開始
それぞれ、簡単に解説します。
1、トーキョーダイブ(Tokyo Dive)に登録
まずは、こちらのリンクからトーキョーダイブ(Tokyo Dive)に登録します。
名前や性別、生年月日などを入力すると、登録が完了します。
実際に私も入力してみましたが、新規会員登録は5分もかかりませんでした。
2、支社での面談 or 電話面談
登録が完了したら、次は実際にコーディネーターの方との面談です。
面談では、上京に関する知識が豊富なコーディネーターが不安を解消してくれます。
大手の転職エージェントと違って、上京する方に特化しているからこそ知識が非常に豊富なところが安心できます。
- <ポイント>
- 支社で面談の場合:登録後30日以内に支社で面談を実施
- 支社に行けない場合:登録後30日以内に電話で面談を実施し、履歴書を送付
3、お仕事紹介・決定
面談で、ヒアリングなどを行うと実際にお仕事の紹介が始まります。
細かくヒアリングを行うため、出来るだけミスマッチのない提案をしています。
万が一、少し希望と沿わない求人があれば率直に伝えても構いません。
また、気になる求人については、遠慮なく質問して、情報を引き出すことをおすすめします。
4、住まい紹介・決定
仕事が決まれば、住まいのご紹介です。
シェアハウスや賃貸物件など、複数のサポートのプランがあるため、希望を伝えて
自分にあう物件を紹介してもらうことができます。
まとめ
【TokyoDive(トーキョーダイブ)】は、おすすめ出来るサービスです。
私が運営するリモート転職では、正社員経験のある20代の方の上京支援が得意なため、実際にトーキョーダイブさんをおすすめするケースもあるくらいにおすすめ出来るサービスです。
お金も体力も必要で、何かと不安な上京ですが、自分にマッチするサービスを上手く活用して、