2019.01.23転職

【上京転職に必要な費用は60万円!?】金額の内訳や節約方法,準備方法についてまとめました

東京へ上京し転職する場合、いくらくらいの費用がかかるのでしょうか。

こんにちは。私は上京就職・転職を支援するリモート転職を運営する株式会社Carions代表の山下です。

 

私が、日々上京する方の相談を受ける中でよく費用についての質問を受けます。

東京へ住居を移り住む場合は、どうしてもお金がかかってしまいます。

そこで、この記事では、上京転職に準備しておくと良い費用をお伝えし、必要な費用を1つずつ紹介していきます。

そして、費用を節約する方法や、費用を準備する方法についても解説していきます。

上京転職したいけど資金が不安という方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

上京転職にかかる費用は60万~80万円!?

早速ですが、地方から東京へ上京転職する場合、費用としていくら必要なのでしょうか。

結論としては、準備すると安全な金額は80万円です。

おおよその内訳は、転職活動期間の交通費・宿泊費で15万円、引越しで15万円、給料を受け取るまでの生活費で30万円、合計60万円となります。

もちろん、どの地域からの転職か、転職活動期間はどれくらいか、東京のどこに住むかによって、必要な費用は大きく変わってくるため、余裕を持って80万円ほどあると安心です。

 

上京転職費用の内訳

上京転職に必要な費用の内訳を1つずつ解説していきます。

上京転職に必要な費用は、大きく以下の6つに分類できます。

それぞれ、詳しく解説していきます。

 

費用①:交通費(転職活動中)

地方から東京へ転職する上京転職の場合、東京までの交通費が必要です。

東京へ行く手段には、新幹線・飛行機・夜行バスなどがあります。

大阪・福岡・東北など、お住いの地域によって金額は代わりますが、往復でざっくり以下の金額が必要です。

この料金が面接の度にかかります。

最終面接など終盤の面接の場合、交通費を支給してくれる場合もありますが、確実に頂けるととは限りません。

 

費用②:宿泊費(転職活動中)

地方から東京へ転職する上京転職の場合、東京で寝泊まりする宿泊費が必要です。

東京で宿泊する場所としては、ウィークリーマンション・ビジネスホテル・カプセルホテル・ネットカフェ・民泊などがあります。

東京で転職活動で長期間滞在する場合は、ウィークリーマンションを、2,3日滞在する場合は、ビジネスホテル・カプセルホテルを活用する方が多いようです。

ネットカフェ(漫画喫茶)で夜を過ごせば、ホテルより安めに済みますが、周りの人が気になったり、狭い空間でうまく休めなかったりと、デメリットも多いです。

最近では、Airbnbなど民泊を活用する方も増えているようです。少しやり取りは必要ですが、ビジネスホテルより安く宿泊することができます。

 

費用③:家賃/契約料

転職活動が無事終了すると、次は住居の家賃が必要になります。

念の為おさらいすると、不動産会社で住居を探した場合、家賃の他に敷金・礼金・仲介料・保険料などが必要になります。

一般的に、住居申し込み時、以下の費用が必要となります。

仮に、家賃80,000円の住居を契約した場合、80,000×5+20,000円で、合計420,000円が必要となります。

 

費用④:引越し費用

住居が決定した次は、引越しの費用が必要となります。

荷物の量・お住いの地域・引越しの時期によって値段は変わりますが、単身の場合、約100,000円が必要です。

3~4月など引越し業者の繁忙期には、この1.5~2.0倍の費用が必要になることもあります。

 

また引越し後、家電・家具を持っていない場合は、新たに購入する必要があります。

コンロや電化製品は、関西・関東で規格が違いますので、購入に必要があるか事前に確認しましょう。

 

費用⑤:生活費

引越しが完了し、転職した企業で働き始めた後は、初任給を受け取るまでの生活費が必要になります。

入社した当月に給与が支払われる場合は1ヶ月分の生活費で良いですが、翌月支払いの場合、2ヶ月分の生活費が必要です。

会社までの交通費、交際費、通信費、水道・光熱費などを考えると、1ヶ月最低10万円は必要でしょう。

また、慣れない土地での生活になりますので、余裕を持って3ヶ月分の生活費は確保したいところです。

 

ちなみに、東京は家賃に加えて物価も高いです。

特に野菜の価格を見ると、地方出身者の方は驚かれるかもしれません。

地方の生活費より多めにかかると想定しておきましょう。

 

費用⑥:転職エージェントの費用

最近は転職活動に転職エージェントを活用される方が増えています。

転職エージェントは、転職の相談に乗ったり、職務経歴書などを添削したり、面接練習をしたりと、転職活動をサポートする人のことです。

上京転職の場合、東京の転職情報はなかなか入ってきませんので、特に重宝する存在です。

転職エージェントの費用は、無料です。

転職先の企業から報酬を受け取るビジネスモデルのため、転職者からお金をいただくことはありません。

関連記事:上京転職する方におすすめの転職エージェント6選

 

上京転職費用の節約方法

地方から東京へ上京転職する場合、約60-80万円の費用が必要だということがわかりました。

それでは、この費用をなるべく抑えることはできないのでしょうか。

ここでは、上京転職に必要な費用を節約する方法を費用ごとに紹介していきます。

 

節約方法①:交通費

転職活動中の交通費は、夜行バスやLCC(格安航空会社)を利用することで節約できます。

出発地・到着地、出発時間・到着時間は限定されますが、新幹線よりも安価で済むことが多いです。

また、1ヶ月以上前から計画的に予約しておけば、さらに費用を抑えることができます。

 

節約方法②:宿泊費

転職活動中の宿泊費は、民泊や友人の住宅を利用することで節約できます。

関東に親戚・友達などの知人が住まれている場合は、宿泊をお願いできないか頼んでみると良いでしょう。

 

節約の方法としてはネットカフェも有名ですが、個人的にはオススメしません。

部屋が狭いことや、隣の個室が気になって疲れが取れず、次の日の面接に影響が出ては本末転倒です。

最低でも、ゆっくりと横になれるカプセルホテル以上をオススメします。

 

節約方法③:家賃

住居契約時に必要な費用は、都心から離れた地域に住む、または敷金・礼金が少ない住居を選ぶことで節約できます。

基本的に、東京では都心部・山手線から離れれば離れるほど家賃が安くなります。

東京23区から離れ、西東京・埼玉・神奈川・千葉に住むのも良いでしょう。

ただ、会社から離れすぎると、通勤時間や満員電車によるマイナスの影響が大きくなるため、通勤30分圏内くらいがオススメです。

 

また、住居の中には、敷金・礼金が少ない、必要ない住居もあります。

費用が潤沢でない方は、「高めの家賃だが敷金・礼金が少ない住居」を選んでも良いかもしれません。

 

節約方法④:引越し

引越しの費用は、繁忙期を避ける、複数の引越し業者を比較することで節約できます。

一般的に引越し業者の繁忙期は、12月、3~4月です。

特に3~4月は、ご想像の通り引越しラッシュで、料金が1.5~2.0倍近くに跳ね上がります。

転職時期を選べるのであれば、これらの繁忙期は避けたほうが良いでしょう。

 

また、引越し業者を複数比較することで、安い金額で引越しを依頼できる場合も多いです。

ネット上に引越し業者を一括見積りできるサービスがありますので、利用してみましょう。

交渉が得意な方は、電話で値段交渉するのも良いでしょう。

 

節約方法⑤:生活費

生活費の節約においては、上京転職ならではの方法がありません。

食費を抑えるために外食を控え自炊をする、交際費は最低限に留めるなど、一般的な節約方法となります。

東京は物価が高いため、毎日外食をしているとあっという間にお金がなくなってしまいます。

節度を持って生活することをオススメします。

 

上京転職費用の準備方法

地方から東京へ上京転職する費用は、工夫することである程度節約できることはわかりました。

しかし、数十万円を用意するのは骨が折れるという方も多いでしょう。

そこでここでは、上京転職費用を準備する方法をいくつか紹介します。

 

準備方法①:退職金

最もオーソドックスな転職資金の調達方法は、退職金です。

会社に勤められていた方は、退職する際に退職金を受け取ることができます。

年収や勤続年数によって金額は代わりますが、勤続年数が1年であれば7万円前後、3年であれば20万円前後、5年であれば35万円前後受け取ることができます。

 

準備方法②:アルバイト

会社に勤めていないフリーター・無職の方は、アルバイトなどで稼ぐ必要があります。

まとまったお金は入りませんが、コツコツ貯金することで、転職の費用を貯めることができるはずです。

 

準備方法③:両親からの借金

上記の方法で足りない場合は、両親からお金を借りるのも1つの手です。

友人から数十万円の借金をすることは難しいですが、血の繋がった親族であれば、比較的お金は借りやすいでしょう。

ただ、「金の切れ目は縁の切れ目」ということわざがあるように、お金の貸し借りはトラブルを産みやすいです。

お金を借りる場合は、信頼関係を壊さないよう細心の注意を払いましょう。

 

準備方法④:キャッシング

転職資金を用意する最後の手段は、キャッシングです。

キャッシングは、免許書などの証明書があれば、簡単に数十万円を一括で借り入れすることができます。

ただ、あまりに簡単に借りられるため、借金を重ねてしまう場合も多いです。

そのため、個人的にはオススメしない方法です。

安易な方法に頼るのではなく、まずは自分で準備できないか、しっかり考えてみましょう。

 

上京転職を失敗しないために

費用を準備する方法については、様々な手段があることはわかりました。

最後に、上京転職する上で、最も重要とも言える「仕事選びに対する準備」についてご説明します。

 

①上京転職の目的を明確にする

上京のきっかけは「東京への憧れ」や「なんとなく上京したい」でも構わないと思います。

しかし、企業の選考において「東京への憧れ」や「なんとなく上京したい」という理由を伝えてしまうと、高確率でお見送りになります。

今住んでいる地域を離れてまで東京に来て実現したいことについて掘り下げて考える必要があります。

 

②情報収集を怠らない

地方にいながらも情報収集をすることは可能です。

いきなり求人サイトから闇雲に企業に応募するのではなく、興味を持った企業・業界についてネットで詳しく調べてみたり、Twitterで検索してみることもおすすめします。

また、こちらの記事でご紹介した「転職の思考法」という書籍は非常に勉強になるため、私もたくさんの相談者におすすめしていて、好評です。

 

③転職エージェントを上手く活用する

転職活動は孤独との戦いでもあり、情報戦でもあります。

一人で挑むよりプロの転職エージェントと二人三脚で挑んだ方が成功確率は上がります。

転職エージェントは無料なので、一人で悩むよりまずは相談をしてみて意見を聞いてみることはいいかもしれません。

 

上京を目指す方が転職エージェントを使うべき理由

地方からの地方からの上京を目指す方とたくさん出会う中で感じることは、転職エージェントへの登録が必須だということです。

なぜなら、地方で1人で転職活動をすると著しく情報不足に陥ってしまうからです。

日々、痛いほど感じることですが、地方にいる方は都内で転職活動をする方と比べて、企業の情報や転職に関する情報と接する機会が少ないです。

また、地方からの転職では、上京する日程に合わせて複数社の面接調整をすることが重要なため、転職エージェントに介入してもらった上で面接調整をすることをお薦めします。

転職エージェントに上京する日時を伝えて、上京するタイミングに合わせて複数の企業の面接をセッティングしてもらうことが理想です。

エージェントでも、大手転職エージェントと中小転職エージェントでは大きく違いがあります。

大手の転職エージェントは圧倒的に求人数を保有しています。一方で、中小の転職エージェントは、企業の経営者や人事と深い繋がりを持っていたり、手厚い面接対策などのフォローをしてもらえる可能性があります。

それぞれのメリットを理解した上で、併用しながら活用することをオススメしています。

 

上京を迷う方におすすめの転職エージェント6選

上京を迷っている方は、まずは幅広く求人を扱っている大手の転職エージェントに登録することをオススメします。

転職エージェントは、非常にたくさんありますが、その中でも私がオススメする6つの転職エージェントについて本音でご紹介します。

それぞれ、特徴があるため、複数登録しておいて間違い無いです。

 

①リクルートエージェント

公式サイト: https://www.r-agent.com/

まずは最大手のリクルートエージェントです。

リクルートエージェントは、圧倒的な営業力で企業との関係性を構築しているため、求人数が豊富です。人材業界最大手なため、幅広く求人を薦めてもらうことができます。提案される求人はシステム的にマッチングをしているため、ピンポイントでマッチしていない求人が混ざっている場合もあります。しかし、そんな求人との出会いが意外と自分の考え方を変えるケースもあります。だからこそ、たくさんの求人数が送られてくるリクルートエージェントは、登録しておくことが無難と思います。

 

②パソナキャリア

公式サイト: http://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは、独占求人を多く保有している特徴があります。

パソナ社は、利益より社会貢献を大事にしている傾向があります。実際、友人でもパソナグループに勤務している方は穏やかで温かい方が本当に多いです。

また、私自身が新卒の就職活動でパソナキャリア社の説明会に参加し、社会への貢献意欲の強さに感動したことを覚えています。

パソナキャリアも、大手ですので、幅広く求人を提案してもらえるため、登録しておいて損はありません。

 

③マイナビエージェント

公式サイト: https://mynavi-agent.jp/

マイナビエージェントは、20代の若手にマッチする求人が多くあります。

また、「担当者が熱心に対応してくれた」という感想を耳にすることが多いエージェントでもあります。

まだ社会人経験の浅い方や、社会人経験がない方に対しても親身に接するというスタンスが根強くある会社だと思います。

20代の特に既卒・第二新卒の方などは必ず登録しておくべきエージェントの1つだと考えています。

 

④doda


公式サイト: https://doda.jp

dodaは、「面接対策などのサポートに熱心な方が多く、寄り添ってくれる」と耳にすることが多くあります。

私も社会人1年目の時に、dodaのエージェントに相談をしたことがありますが「まだ1年目だから、結果を出すことに意識を集中したほうがいい」と決して転職を無理やり勧めるのではなく、アドバイスをいただいたことを覚えています。

また、求人数が多く選択肢に困らないでしょう。もちろん推薦される求人には、マッチしていない求人も混ざっている可能性がありますが、自分自身で厳選していく必要があります。

 

⑤UZUZ

公式サイト: https://kisotsu.daini2.co.jp

UZUZは、第二新卒や既卒の方をメインに手厚いサポートをする会社です。

私も何度もオフィスに訪れていますが、非常に活気があり、明るい雰囲気で面談している様子が印象的です。

若手のキャリアアドバイザーや実際に第二新卒での転職を経験されている方が多く、相談者の境遇を理解してくれることも強みです。

未経験からITエンジニアへのチャレンジのサポートも手厚いため、既卒・第二新卒の方やこれからITエンジニアを目指したい方は必ず登録しておくことをお薦めします。

 

⑥キャリアスタート



公式サイト:https://careerstart.co.jp/

キャリアスタートは、社会人未経験の方や第二新卒の方の支援に強みを持つ転職エージェントです。

こちらも、私自身、何度もオフィスに訪れていますが、まだ社会人経験の浅い方に対しても、強みやいい部分を引き出すために、熱心に指導してくださるキャリアアドバイザーの姿が非常に印象的です。

営業職の案件に強い会社で、未経験からでも挑戦できる営業職の求人など、年収を大幅にアップさせた事例を多く持っています。

キャリアアップしていきたい人には、オススメの転職エージェントです。


 

転職エージェントを活用する際の注意点

転職エージェントを活用する際は、注意点もあります。

それは、転職エージェントの言葉に流されすぎるのではなく、意思決定を慎重に行うことです。

転職エージェントのビジネスモデルは、相談者が転職に成功し、入社して初めて入社先企業から売上が発生します。そのため、担当者によっては企業を強引に薦めてくる場合があります。

そこで、一歩立ち止まって企業に入社した際のメリット・デメリットを整理し、入社するかどうかを冷静に判断することをお薦めします。

また、転職エージェントの担当者との相性も気をつけるポイントです。

人と人とのコミュニケーションだからこそ、相性が合う合わないはきっとあるでしょう。

例えば、スピードを重視したマッチングをする担当者もいれば、丁寧さや納得感を重視する担当者もいます。どちらが良い悪いではないので、自分にマッチした担当者を見つけることが重要です。

 

まとめ

上京転職に準備しておくと良い合計費用が100万円だとお伝えし、必要な費用を1つずつ紹介しました。

また、費用を節約する方法や、費用を準備する方法についても解説しました。

思った以上に、東京への上京転職にはお金が必要なようですね。

弊社では、あなたの状況や希望をお伺いした上で、必要な資金量や節約方法についても無料相談を受け付けています。

上京転職のお金の観点が心配だ、という方は、ぜひ1度お問い合わせください。

カンタン30秒カンタン30秒!無料転職相談はこちら未来を切り開く
20代の上京特化型支援サービス
リモート転職は、地方から東京に上京する20代の若者に特化して仕事と住まいの支援をしています。地方からの不安な上京を2人3脚で伴走します。
カンタン30秒!無料転職相談はこちら